パッチ適用で XP が無限再起動に陥るケースが多発


Microsoft は、先ごろ公開したセキュリティパッチの自動配信を一時停止した。同社によると、このパッチを適用した『Windows XP』の一部で、クラッシュが多発している模様だという。

問題のセキュリティパッチは『MS10-015』で、Microsoft が2月の月例更新の一部として9日に公開したものだ。

公開後、すぐさま XP ユーザーの間で問題が発生し始めた。システムが際限なく再起動を繰り返し、いわゆる「死のブルースクリーン」(BSoD) 障害が発生するという深刻な問題だ。

パッチ適用直後に促されて再起動しているので、幸いにして当環境では起こらないらしい。しかしはた迷惑な。素人じゃ対処出来ないでしょうに。