Turion マシンのデチューン開始

SOTEC Micro PC STATION 433D を引っ張り出して TEACCD-RW ドライブと FDD、それに SP410D を取り外し、組んだまま放置していた Socket 754 環境入り CP-503BK に組み込んでみました。その際 Seagate の Burracuda 7200.10 な 320GB HDD と 1GB の DDR SDRAM を外して HGST の 80GB IDE な HDD と 512MB の DDR SDRAM に換装したのです。変えなければ XP でも悠々使える構成なのですが、これも Win98 環境復活のため。
とりあえず増設とメモリ換装などで問題は出なかったのですが、組みあがり起動してみると HDD が認識されず、スレーブの位置に差した光学ドライブが認識される始末。光学ドライブの電源を引っこ抜くと HDD が認識されるのでしばらく何故だろうと悩みましたが、光学ドライブのジャンパがマスターになっていたからでした orz そういえばセカンダリのマスターにしていたのです。

あと CP-503 シリーズでは5インチベイの機器は縦置きになるのですが、TEAC CD-RW516E は横置きで無いと開閉すらしないんですよね。トレーローディング(縦置き可能/8cmディスク使用時は縦置き不可)とあるんですが。まあ買ってから5年以上は経っているので縦置きで常用するなら新しいものを購入した方がいいのかも。CP-503 の光学ドライブの開閉ギミックは面白いです。
それとやっぱり電源ユニットの剛力には悩まされました。CP-503 に剛力を入れる時点で根本的に間違っていますがケーブルが太すぎて太すぎてもう涙もの。毎度書いてる気もしますがメイン機の電源を変えて、中の SS-300SFD をこちらに組み込むべきですね。
そういえば KNOPPIX は無事起動しましたが、肝心の QTParted が昨日焼いた 6.0.1 には入っていないので HDD のパーティション切りができず…。