Firewire Audiophile の不調の原因は PIO 病でした

シリアル ATA の HDD なのでうっかりしていましたが、いつの間にか PIO 病になっていたことが急いで組んでみるで発覚した今日この頃。これをウルトラ DMA モード6 (Ultra ATA/133) に変更した所、HDD の速度が上がった上で Firewire Audiophile の再生音が歪む症状も収まりました。PIO モードだとデータ転送に際して CPU の負担がかなり増すようなので、CPU 負荷時にプツプツノイズが入ってやがて常時歪むというのは、そこで FWAP へのデータ転送に支障が出てしまったのでしょうかね。
いずれにせよ Abit AN-M2HD のオンボード IEEE1394 端子で Firewire Audiophile が問題なく利用できるというのであればこの上なく最良の結果です。これで ATH-A900Ti をたな晒しにしなくてよくなります。ラインアウト二系統、ラインイン一系統、MIDI イン・アウト、同軸デジタル出力にバスパワー駆動も可能な省電力性と使える代物ですからね。

時系列順。