鉄板カード (MPFC-21) でもだめでした

Firewire Audiophile がおかしいの続き。Firewire オーディオインターフェイスを用いる場合に鉄板とされる IEEE1394 カードの MPFC-21 を刺して Firewire Audiophile をポートに接続してみましたが、結局発生するとサウンドバイスを開放するまで音が歪む症状が現れてしまいました。これで Abit AN-M2HD のオンボード IEEE1394 ではなく、Firewire Audiophile 自体の故障か、Athlon 64 X2 を含む現環境との相性かに原因が絞られそうです。
とりあえず他に試せる環境としては4ピンの IEEE1394 ポートのあるソニーVAIO Type F と、Socket 754 の旧環境があります。後者は電源も剛力が残っていますし、ケースもあるのですぐに組み立てられる状態です。
ちなみに MPFC-21 を刺しても、Firewire Audiophile を接続しなければ驚くことに 34W と刺す前とほとんど変わりませんね。AC アダプタ駆動の同デバイスを繋ぐと 34W から 35W をふらつきだして、バスパワー時は 38W です。
もっとよい環境もあるのでしょうけれど、この Firewire Audiophile と ATH-A900Ti の組み合わせはなかなか捨てがたいものがあるので故障だと残念ですね。DenDAC と繋ぐと相性が悪いのか聞いていて気持ち悪くなりますし orz

色々あって解決しました。