5.10.00.5053 を入れてみました

M-AUDIO Firewire オーディオインターフェイスの新しいドライバ で触れた新しいドライバを入れてみました。

  1. あらかじめ Firewire Audiophile の電源を落とした上で、旧ドライバ 5.10.00.5036v2 をアンインストール。
  2. 新ドライバの 5.10.00.5053 をインストール。
  3. インストール工程の最後でシャットダウンされるので、指示に従って Firewire Audiophile の電源を入れた後、パソコンを再起動。
  4. Firewire Audiophile のドライバの場所を二度問われるのでインストール先を指定して、XP の CD-ROM は SP2.cab で代用。

ドライバのデフォルトインストール先は C:\Program Files\M-Audio\Firewire Family のはず。これで一応音は鳴りました。あまり大きく変わった感はありませんが、ファームウェアの更新があるようです。


GUI はアイコンが素っ気無くなった他、ボタンの色合いが抑えられていますね。上が旧版、下が新版。
実は Firewire Audiophile にはサンプリングレートの異なるデータを再生する際、切り替え時に1秒程プチプチとヘッドホン端子にノイズが入るという困った問題があるのですが、ドライバ更新後にヘッドホンで聞いてみると、消えてはいないのですがそのノイズがかなり短縮されていました。ほぼ一瞬といったところです。でもヘッドホンで聞くことが非常に多いので、こういうのは困りますね。