死のブルースクリーンの引き金な輩が動いた?


このルートキットの作成者らが更新を急ぐのには理由があるとのこと。PCにブルー・スクリーン障害が起き、ダウンしてしまったのでは、マシンにアクセスしたいハッカーにとっても不都合だからだ。さらに悪いことには、ブルー・スクリーン障害が起きると、ユーザーに感染を知られてしまう。

ルートキットは通常、システム上に身を隠しているもの。今回の件でユーザーにプラスだったのは、自分のマシンにルートキットが潜んでいたことを把握できた点だ」とフォッシ氏は言う。もちろん、それはハッカーにとっては嬉しいことではない。

飯の種が無くなると困りますもんね。