中国ではよくあることなのに


いわく「中国ではよくある話。その程度で警察につかまるの?」。音楽、映画、出版などの業界では、企画のカラ売りや二重契約、他人の著作権をあたかも自分のものと偽って第三者に売ったりすることなど、確かによくある話。業界通の知人から最近聞いた話では、とある期待の映画制作が著作権のトラブルで暗礁にのりあげているのだが、早い話が著作権の二重売り。

そもそも著作権意識の薄い中国では、人の著作権もオレのもの、と主張する輩が少なくない。しかしこういう事件のほとんど警察沙汰にならず、コネと権力と圧力でなんとかしてしまうのが中国流。詐欺まがいの多額の出資をむしり取られた日系企業の話も聞いた。業界では有名な話でも、さまざまなしがらみから表沙汰にはできないが

タイトルからしてなんて突っ込みどころ満載な記事なんでしょう。凄い。