HDD を SATA ネイティブから IDE 互換に変える

今使っている自作機の SATA HDD は IDE 互換ではなく SATA ネイティブで認識させたかったので Windows XP インストール時に VIA の RAID Driver を導入しているのですが、この状態だと ST3320620AS はいけるのですが、増設した P7K500 の S.M.A.R.T 情報が取得出来ないようなのです。てっきり S.M.A.R.T が無効になっていると思って Feature Tool を起動してみたら有効になっていたので違うようですね。
何でも AHCI を含めた SATA ネイティブのモードだと S.M.A.R.T 情報を取得できない環境もあるとか、VIA のチップセットだと一台目の HDD の情報しか取得できないとか色々な話を見かけましたが、いずれにせよこの環境のままでは読めないということらしいですね。IDE 互換のままでクリーンインストールすれば取得できるのかもしれません。
とりあえず BIOSIDE 互換に変更すれば IDE 互換で認識されるのでは? というアドバイスにしたがって、だめもとで Partition Image でイメージを作ってから試してみると、BIOS では IDEバイスとして認識されるものの、Windows XP 上では変わらず SATA 表記は SCSI Disk Device として認識されてしまいます。
ちなみにこの状態で RAID ドライバを削除すると言う無謀なことをやってしまうと Windows XP 起動時に表示されるプログレスバーの箇所で強制的に再起動がかかってしまい、セーフモードでも強制再起動が起きて立ち上がらなくなってしまうので当然イメージから即復元しました。
よく考えると P7K500 は次の自作機のメイン HDD として使いますし、そちらはもう一式揃えてしまったのでそれほどこだわることもないんですけどね。