毎日新聞もうだめ?


朝比奈社長は一九六〇年代末、東大農学部全共闘のメンバーだったと言われており、マスメディアには彼のような学生運動経験者が大量に流れ込んでいて、いまや編集、経営の幹部クラスに名前をぞろぞろと連ねている。彼らは「自分が時代の最先端を走っていると信じていて、自分が理解できないものはいっさい受け入れない」という全共闘世代の典型的な特徴を備えている。だからインターネットのような新しいメディアの本質を理解しようとしないし、歩み寄る気持ちもない。

しかしこうした考え方は朝比奈社長のような全共闘世代の幹部たちのみならず、毎日の「ネット君臨」派の人たち全体に言える性質のようだ。中には三〇代の若い記者もいるが、しかし彼らは「ネットで毎日を攻撃しているのはネットイナゴたちだ」「あの連中を黙らせるには、無視するしかない」などと社内で強く主張していて、それが今回の事件の事後対応にも影響している。

読めば読むほど終わってる感漂っています。こういうのを老害というのでしょうか。こんな神社毎日壊れちゃいなよ。
でも、そういう人はいますよね。明らかに自分に非があって周囲から問題視されているのに改善しようとしなかったり、自分がついていけないと一線を引いたことに対しては頑なに拒絶したり、あからさまに無視したり。時には子供がかんしゃくを起こしたように激昂したりするのです。大人ってそういうものなんですね。