不埒な守銭奴。その名はドワンゴ


2007年12月 ニコニコ動画で流行した初音ミクを使ったオリジナル曲を作成者(複数)に対して不当な取引でJASRACに登録していたことが判明し、大きな批判を招いた。作成者には明確な契約状況を説明しないまま勝手に契約を進め、初音ミクの販売元であるクリプトン・フューチャー・メディアの規定した、「登録するアーティスト名は作成者と初音ミクの名前を併記する」という条件も無視し、「初音ミク」だけで登録される形となった。初音ミクは実際には存在しないただの楽器としての位置づけのため、作成者には使用量が一切支払われず、全てドワンゴに徴収される形となっており、詐欺同然であると言う声も少なくない。また、ドワンゴは現在のところJASRACへの登録を取り下げる姿勢は示していない。

みくみくにしてあげる♪のことのようですが、またとんでもなく強引で卑怯な守銭奴もいたものです。ネット全盛のこの時代にこういうことをすればすぐ明るみになるってわからないのでしょうか? ユーザーが納得できる形で決着すると良いのですが。この守銭奴古びた守銭奴が絡んでいるから厄介ですね。

そのせいか、ニコニコ動画が騒ぐ状態(祭り)となり、ついには株価が下落してしまうというパニックとなった。 値下がり率2位(NIKKEI NET マネー&マーケット:ランキング-株式値下率[1])ということであり、暴落状態になってる。

因果応報。