ドライブ類やファンを止めたり外したり
- Antec SOLO の前面ファン一基 (風拾・超静音) を停止
- Antec SOLO の前面ファン一基 (TriCool 92mm DBB) の風量を Middle (1600rpm) から Low (1200rpm) に
- CPU ファンを SpeedFan を使って若干低速 (1450rpm → 1300rpm) に
- FDD のケーブルを引っこ抜く
- DVD スーパーマルチドライブ (I-O DATA DVR-AN18GLB) のケーブルを引っこ抜く
お掃除とケーブル整理のついでに以上の変更を施してみました。1.0GHz/0.800V 時、これによって得られた効果は…。
状態 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
アイドル | 50W | 49W |
はぅ、ほとんど変化なし。電源が定格 400W の剛力だから効率悪すぎて効果が乏しいようですね。
ただ収穫もありました。ワットチェッカーを買うまでビデオカードの Sapphire SAR955SE-128ARGMO は GPU と メモリのクロックを落として定格 250MHz/200MHz の所を 200MHz/160MHz に下げて使っていたのですがワットチェッカーで PC 含め色んなものを計測の際は両者の差が殆ど無いようだったので定格に戻していたのですよ。しかし現在変更してみると、アイドル時の 49W が 48~49W とふらつくようになりました。微妙ながらも省電力に効果がありそうです。
VGA の定格クロック時に LAN ケーブルを抜くと同様に 48~49W をフラフラしだして、VGA をダウンクロックするとほぼ 48W 固定になります。VGA をオンボードにしたらどうなるでしょう。
ちなみに現環境で最も負荷時に電力を食う CrystalMark 2004R2 の Scene1 (Line) では開始直後の一瞬だけ 60W に達したものの、その後の高負荷な状態は 58~59W といったところでした。